2024年9月7日
9月は「世界アルツハイマー月間」、そして9月21日は「国際アルツハイマーデー」として世界各国で認知症に関する啓発活動が行われています。
日本では、2024年1月1日に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」の中で、国民全員の責務として「共生社会の実現を推進するために必要な認知症に関する正しい知識及び認知症の人に関する正しい理解を深め、共生社会の実現に寄与するよう努める」が掲げられ、我々専門職には「国及び地方公共団体が実現する認知症施策に協力するとともに、良質かつ適切な保健医療サービス又は福祉サービスを提供するよう努める」ことが責務であるとされています。
さとまちでも、より一層認知症についての正しい理解を深めると共に、今一度利用者様との接し方を見つめ直す機会とし、更にはご家族様が更に認知症を知るためのお手伝いができればと考え、リーフレットを作成いたしました。
介護老人保健施設さとまち
認知症ケア委員会 一同